PT狩り場での効率的な狩り方
PT狩り場での狩り方になります。
現状のリネ2では、一人の高火力ATKをどれだけ補助できるかが狩り効率を左右します。
盾がMobを集められるか。
イースが盾と一緒になってデバフを入れられるか。
盾、イース、ヒーラーがバフを撒けるか。
イースが死なずにヒールできるか。
この点を詰めていくことになります。
・盾
レイズシールド、プロボークオーラ、職別オーラの三つが重要スキルになります。
特にレイズシールドはスキルエンチャント(SE)が必須で、最低でも+15のタイムが欲しいところです。
殴られる回数によってレイズシールドのディレイはどんどん短くなるので、敵の数次第で+15以上だと常時回すことが可能です。
プロボークオーラは数秒ごとにヘイトを撒く盾の代表的スキル。Lv1でも十分です。
そして盾の職別オーラ。
ヒューマンのヘルナイトと、ダークエルフのシリエンテンプラーは、PT全体で攻撃力10%、防御力20%上げてくれます。
フェニックスナイトとエヴァステンプラーは攻撃力アップがない代わりに防御能力がさらに上がります。
狩り効率でいうと、攻撃力の上がる前者二つがとても重要です。
複数の盾をPTに入れてもどれか一つが掛かるだけなので盾は一人までにしましょう。
現在バグで、盾本人だけは複数の盾のオーラがかかりますが。
防御SEをしてあるとベターですが、とりあえずはなくても構いません。
その他のスキルは好みで使ったり使わなかったりです。
ヘックスSEしてあると便利ではあります。
フォーカスシールドは必ず外しましょう。レイズシールドが使えなくなります。
・イース
イースの代表的スキルバフの、プロフェシーマイト(プロマイ、プロ火)と、ソングオブアサルト(ダンスオブアサルト)です。
PT狩り場では必須スキルといっていいです。
プロマイは似たようなスキルをドミネーターやドゥームクライヤーが持っていますが、あちらは効果がPT全体の代わりに数値が低く、よほどの事情がない限りは使われません。
仮に使うとしてもプロマイを入れた上で、予備で使う程度です。
プロマイはスキルクリ率が上がるのが大きく、これがない状態で狩りするのはなかなかの縛りプレイと言えます。
デバフとヒールです。
デバフは合計で50%までしか掛からない仕様になっています。
盾がいるとこの範囲デバフを、イースが安全にできるようになるのがとても強力です。
どのくらい効果があるかというと、まずダメージが非常に下がります。
次に、与えるダメージが1.5倍くらいになります。
上記がデバフなしのダメージ上記がアサルトクラッシュ40%デバフのみのダメージ上記がさらにテンプテーションシンフォニー(合計50%)ありのダメージ65,000前後のダメージが、110,000前後のダメージまで増えているのが分かります。
インクリースポエム(チェーンヒール)はヒーラーにも同様のスキルがあります。
割合回復のため、Lv105のキャラが使おうと、Lv115のキャラが使おうと効果は変わりません。
ターゲットしたキャラクターの半径400くらいの距離に連鎖して回復します。
ターゲットしたキャラクターは最低の回復量となる仕様になっていて、自分にヒールしたい場合は自分にターゲットしないと回復対象になりません。
このゲームは昔からヒールにはかなりヘイト値がかかるようになっていて、インクリースポエムも例外ではありません。
盾のプロボークオーラは射程半径600程度しかないので、射程800くらいでヒールを行っているとタゲが跳ねたとき盾がタゲを回収できずに、そのまま殴り倒されます。
しかし、PT型Mobは範囲攻撃をたまにしてくるので、メイジステのヒーラーだと回復が追いつかずに死ぬ可能性が高めです。
その点、イースはファイターのステータスで、ダンサー以外は自己¥で耐久能力が上がります。
多少受けても平気な顔ができるイースは盾の近くでヒールが出来るわけです。
さらに言えば、PT型Mobの範囲攻撃は大体射程2~300くらいしかないので、ギリギリ射程外に立つことも可能です。イースは盾の近くで自己ヒール。
これでタゲ跳ね全滅を心配しなくて済みます。(イースが耐えきれない場合は除く)
タゲ跳ね全滅のよくあるパターン。
弓が特に意味もなくヒラの近くに立っている。
これは野良でよくあります。弓としてはヒラの近くにいるとなんだか安心するのかもしれませんが、悪影響しかないのでやめましょう。
盾のヘイトが掛かる前に弓が攻撃して、Mobが弓まで歩いて行ったついでにヒラの方へ殴りに行き、ヘイト範囲外なので盾が回収することもできず、延々殴られて死ぬ。
こんな感じのことが起きます。
弓は盾の近くかつ、ヒラとは90度の角度を付けた位置取りをする必要があります。
90度の角度だとバフも掛けられます。
反対側だと射程外になって届かないのでNGです。
・ヒーラー
ヒラの狩りにおける仕事はバフ撒きです。
PTIDなどではPTパージやPT無敵などの強力なスキルが役に立ちますが、狩りだと逆に¥枠を圧迫するだけで悪影響なので使えません。
ATKは¥枠が厳しく、無駄な行動をされると¥が追い出されて消えてしまい、ひどいことになります。
盾もPTUDなどの短時間¥がありますが、狩りには不要で悪影響です。すぐにやめましょう。
エンタイアレジストはLv110で、高級古代ルーンストーンを使うことで覚えられます。
メインヒーラーはこれを使うことを期待されているので、装備は後まわしにしてでも覚えましょう。
それ以前の下位互換スキルとして、レジストニアウェポンというスキルもあります。
SEすることで攻撃力8.6%上昇まで持って行けるので、アデナがない場合はこちらを用意するのもありですが、エンタイアレジストを覚えるとどちらかしか掛からないので使い道がなくなります。
マスマナゲイン(もしくはホーリープレイヤー)はそれ自体は現環境だとリチャージすることがないので効果があってないようなものですが、SEで防御力8.6%アップが付くので便利です。
こちらはあればいいかな程度です。
装備のいいメインヒーラーであれば、前述のイースのように陣取って回復することも選択肢に入りますが、サブヒーラーではなかなかそういうことは難しいので、バフだけ撒いて待機になります。
・サブATK
よくある勘違いとして、ソロPTの狩りで火力が足りないからサブATKを作ろうというのがあります。
ぶっちゃけ非効率です。
例えば、Lv110の中立地帯のMobにダメージを通そうと思うと500g~1Tくらいの装備が必要ですが、それだけのアデナがあるならメインATKに使った方が狩り速度が高まります。
Lv112のケトラオークになるともっと必要になりますが、やはりメインに使った方が云々。
それよりもアデナのかからないイースを増やして、ラプを回すなりデバフ頻度を増やすなりしたほうが効率的です。
それはそれとして、趣味で作るというのも分かりますが。
ATKとしてではなく、Mob集めのために槍を作るというのも有効です。
他にもディスローンのためにサマナーを作るだとか。
ダメージではなく補助としてのサブATKといったところでしょうか。
・スキルの自動使用
レイズシールドなどの自己¥は緑の矢印円があると自動使用してくれますが、何でもかんでもONにするのはかえって¥枠を圧迫するので邪魔になります。
基本的に攻撃力などが上がるものは全てON、その他の防御系は常時ONにできるものだけに限定しましょう。
狩りでは常時殴られるものなので、ディレイが5分あって持続時間20秒というような防御スキルでは意味はありません。
PT無敵、PTパージ、ノーブルサクリファイス、ナインイージス、プロテクターオブフェイス、デビルズムーブメントなどなど。
不要な行動はしない、PT狩り場での放置狩りの鉄則です。
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